TO-KEN-PAIN’s diary

「生まれて３０年パンと共に育ってきました」

１８歳で本格的にパンの道へ

本格的なパン作りを楽しみにしていたはずが・・

毎日、先輩らの罵声や無視などの被害を受け憂鬱な生活となり・・

遊びに夢中になり

事故をして

周りに迷惑をかけたのと

僕が師匠に言われた言葉で

救われ仕事でも家でも本格的な

パンを作りたい

みんなにパンを教えたいと思い

このブログを開設しました。

夢を叶えるために！

私が徹底した

唯一の方法とは・・

３０歳ダメ人間から

本格パン職人になるまでのストーリーとは。

はじめまして＾＾

TO-KEN-PAINと申します。

私のことを知らないと思うので、

簡単に自己紹介しちゃいます。

現在は、

３０歳のアラサー世代です。

気合いと根気、熱意、努力で

家でも仕事でもパン作り生活しています。

昔はダメな職人でしで

ヤバイダメなポンコツでした。

今も地元、愛媛県で

嫁さんともうすぐ２歳になる娘と

６月に生まれてくる赤ちゃんも入れて

四人の家族です。

これからお話しすることは事実です。

まずは、１８歳から社会人に入り

先輩の罵声や無視で仕事が嫌になってしまい

遊びに夢中になったことのお話をしますね笑

知識０経験０人脈０

学歴も高卒から

事故から復帰ではい上がるまで。

１８歳から高卒で自分の実家もパン屋だということで

これまで育てきた親に

恩返しがしたい自分と共に成長してきたのは

身近にあったパン

このパンたちにいっぱい救われてきました。

その話を今日は包み隠さず公開します。

パンが作れるワクワクな気持ちで仕事に入り

いざやってみると

なかなかできない・・・

失敗・・・

先輩におらび倒され

無視され

仕事に行きたくなくなって

遊びに夢中になり

ある車の事故で

複雑骨折をし

恥ずかしい過去がありました。

が・・

ある師匠のお陰で僕は

このパンへの道を

諦めずにきました。

これからは挑戦を選んでほしい。

そんな、あなたの今後に

役立てていただければと思い、

ひとつのきっかけとして

今回は決意をしました。

「あなたがやりたいことをやる」

「失敗しない理想のパン作りを送る」

パンを作ることに

年齢なんて関係ありません。

こんなダメ人間だった僕でも

今じゃパン作りをみんなに

教えたい！！できた時の感動を

一緒に感じたい！！

それを伝えたかったのです。

僕の恥ずかしい過去の経験から

あなた勇気を持って

前進していただけら本望です。

嫌な事から逃げていた

ダメな社会人時代・・

全てにおいて何もできないのに

大口を叩いてる

何もできないただのおバカボーイ

かれこれ３０年前に

この世に生を授かりました。

そう平成世代です。

もうアラサーなんです。

僕は生まれた時から

実家がパン屋で

いつでもパンがありました。

父親いわく・・

”パンのおかげお客様がいるお陰で生活できている”

人情味のある子に育ってほしいからと

今、現在もその言葉は忘れていません。

小学２年の時に右目を角膜移植の

手術をしました。

自分の父親、母親、パンたちには

ものすごく、よい経験をさせてもらったし

パンがいて角膜をくれた人がいてからこそ

今の僕がいるんだと

思いました。

でも、手術をして治ったかと

思うと治ってません・・

視力の回復や角膜が自分のものになるまでに

２５年くらい掛かりました。

だから、あまり友達とも遊べず勉強もあまりできず

ゲームや漫画を読んでいました。

でもそんな時、

部活もできない僕に

自分の父親が

お店を手伝えという指令で

ずっとパン生地を触ってきました。

中、高は、

少し道を外れていました。

若気の至りということにでも

しときますか笑

パンを触っているうちにパン屋さんってこんな

感じなんだ〜楽しいな〜っと思っていました。

僕はいざ、高校を卒業し

パン屋さんに就職しました。

いざ、パン仕込みの計量やパン生地の分割、成形の

部署に配属しました。

緊張してた僕は、

先輩らや周りの人らに圧倒され

頭の中は真っ白になっていました・・

上司たちは厳しく

いつも失敗しては

怒られ、出来ても褒められず・・

いつも怒られるか

無視されるかのどっちかで

いつも辛くて

僕は、仮病を使って早退したり

ひどい時は、夜中まで遊んで

次の日仕事を休んだりとか

逃げてばかりの

本当、史上最悪な人間でした。

ある日のこと

僕は車に乗って

運転をしているときに

スピードも出して走行している時、

前から車が出てきて

正面衝突の事故を犯しました。

事故に遭って

僕の右手が１０倍以上に腫れていて

最悪な事故でした・・

周りには迷惑を掛けて

会社の人たちに信用がなくなって

一回、ほんとに死のうかと

考えました。

ある日、その事故にあった二日後

くらいに

会社の、社長から電話をもらい

もの凄い勢いで

叱られました。

最後に、叱られたけど

僕は、それが嬉しくて

泣きました。

その時に社長が言うてくれたのが一言が

「早く治して、帰ってこいちゃんとお前の席は残しているから」

「俺が、お前のその根性を叩き直すから俺についてこい」

この言葉に僕は

「この人を裏切ったらダメだ」

「この人に見たいな器の大きい人間になりたい」

そう思い

心を入れ替えようと決心しました。

事故から、約半年後に

復帰をし

僕の師匠とパン作りの基礎を

ゼロから一対一で

教えてくれました。

生地の温度や

気温、湿度

新商品開発や

生地の配合の変え方

県外のパン巡りも

ご一緒させていただきました。

この師匠のお陰で

僕は店長という立場になり

後輩たちを育てる係になりました。

いざ店長になって

人は思うように動かないし

全然いうことを聞いてはくれませんでした。

なぜ、聞かなかったのかというと

それは

僕自身が仕事ができるようになり

調子に乗っていました。

天狗になってたみたいですね

その時に僕の師匠からの喝がありました。

「お前は最近、頑張ってるけど少し調子に乗りすぎや！！」

と言われ

過去のことを思い出しました。

僕が昔に先輩らに嫌なことやられていたことを

僕はそれと同じことをやってたみたいです・・・

とてもお恥ずかし・・・

そこから僕は、

どうしたら良い接客ができるだろうか

どうしたら後輩達を

上手に成長させるか

ものすごく悩みに悩んで

褒めると言う言葉が出てきました。

後輩達が困っているなら

まず、見本を見せてあげる

見本を見して

一緒にやってみて

出来たら

「おっ！凄いやん！！やれば出来るね！最高だよ！！」

と褒めてあげる。

僕の主観的に

昔の時代みたいに見て覚えるのは

なかなか難しいと思ったので

僕はそうしてきました。

そしたら後輩達も

「店長！ありがとうございます！」

という言葉をもらって

とても嬉しかったし

人を動かす力にもなりました。

僕自身

後輩達に「俺は店長なんだぞー！」

どんと構えるのも良いとは

思いますが

やっぱり一番は

後輩達と同じ目線にして

僕も昔はね

よく君と同じことで失敗したんだよう

同じ主観になることで

お互いに成長していくことが良いなと思い

それを今でも実行してます。

そして７年が経過し

僕は師匠から

「そろそろ違うお店で勉強してみないか？」

僕は最初に思ってしまったのが

「え？僕、クビってことですか？」

思ってしまって師匠に聞きました。

そしたら師匠は

「違う違うクビじゃなくての」

「そろそろ違う技術を磨いてきたらどうや？」

「今、ここだけの店舗だけで独立するとまだ若いし

本当はお前の力も必要やけどワシとお前のお互いの成長のために

勉強してこい」

その言葉を僕は

素直に受け入れ

「僕の今後の人生がかかってるから

僕のために師匠が送り出してくれたんだ」

僕は違う店舗に

移籍しました。

そこは

少し特殊で

真夜中勤務の

パン工場に行きました。

そこにいざ働いてみると

全然、パンの扱い方が違うし

こなのメーカーも違うから

全然、慣れない・・・

何せよ真夜中の

０時出勤や１時出勤なので

今までの生活とは

大違いで

毎日がヘトヘトで

全然、周りは若い人がいないし

みんな１０年以上いる人らばっかで

とてつもないところに入ってしまったなと

思いました笑

工場なので

塩パン２５０個とか当たり前だし

バケットもほぼ毎日40〜80本は当たり前のように

焼いていました。

菓子パン系統とかもほぼ毎日６０個以上

当たり前です笑

普通のパン屋さんより

大量に焼いていたので

毎日が楽しいですけど

夜中がきつかったです。

そこで、出会った６０代のお爺ちゃんに

あって最初に言われたのが

「７年パン屋にいて成分とかの知識が

ないんだね〜」

言われ

最初、なんだこの人は

毎日、嫌味ばかり言いやがって・・・

その時悔しさのあまり

トイレで

悔し泣きをしました。

正直、僕は

誰かと競い合うとことは

した事がなかったので

今ではそのお爺ちゃんの

お陰で、

成分の勉強をさせていただきました。

わからないことはすぐ聞いて

馬鹿にされて悔しいけど

これも人間の勉強

知識の勉強だと自分に言い聞かして

本や業者さんに依頼して

資料を揃えて読み込みました。

でも読むだけでは

全く覚えないので

とにかく実践！！

業者さんにサンプル依頼をかけて

時間のない中で

試作をして

実践しました。

ある時、

工場の社長から

「TO -KENくん最近〇〇さんの蒸しパンが全く割れてないから

改善してくれないか？」との依頼が・・

正直に言うと

まず配合も知らないし

ミキシングの仕方も知らないので

業者様に蒸しパンのレシピをいただき

いざ！挑戦！！

やってみると

全然、レシピ通りにやっても

全く割れない・・・

「えっ！？」「なんで！？」

条件も配合もちゃんと

揃ってるのに

なんでだ？

頭の中は疑問ばかり・・・

僕がとった行動は

某粉会社さん本社直に電話をかけました。

そこの、工場長さに

蒸しパンの件で

相談をしました。

それがそれが・・

笑いながら

「そんな簡単なこともできないのですか笑」

僕はその人の態度にムカつきましたけど

そこは耐えて教えてもらう立場なんで

グッと堪えました・・・

「なにクソー！！絶対蒸しパンを成功させてやる！！」

思いながら電話切り

次の日、

蒸しパンを再挑戦

とりあえず

ミキサーの器が少し大きいので

１分ミキシングするのを

１分３０秒にして

あとは

教えてもらった通りに

やると・・・

見事に成功！！！

その時の感動は忘れません

前に蒸しパンを担当してた人に

回し方を教えてと言われ

やり方を教えましたが

全く言うことを全然聞かなく

反対に逆ギレされました笑

周りからは、一生懸命やって

やっと完成させたのに

水の泡になったねと言われ

その人に逆ギレされましたけど

僕は言いました。

「このやり方で成功してるので

きちんと守ってください！！」

その人は１週間だけ守ってくれました笑

社長もなにも言葉が出ず

二人でため息をつきました笑

時はすぎ

工場に入社して２年目の春に

第一子が産まれ

そして入社して四年目に

今現在、第二子を授かり

仕事も頑張るぞー！！

と思ってたら

その時に

僕の精神状態が壊れてしまって・・・

朝起きると

頭の中では仕事に行かないと・・・

思ってるのに

身体が思うように動いてくれません・・・

そして一ヶ月休職を取り

僕は師匠に

泣きながら

電話をかけました・・

事情を話して

言ううてくれたのは

「夜中の仕事はなかなかやろがな」

「今の休職はお前にとったら神様からゆっくり休めと言うてるんやで」

「もう限界が来てるなら他のパン屋探してまた違う技術を磨いたらええが〜」

と言ってもらえた時に

よし転職しようと！！

思い

今、現在は夜中からではなく

朝出勤５時とかのパン屋さんに

再就職しました。

今働いている、お店は

モーニングやランチも提供している

パン屋さんです。

ちなみに

なぜ、このSNS、ブログを作ったのかというと

全国の共通なパン職人の方や

今からパン作りを始める方に

子供達や主婦の方にも家庭でも出来る

パン作りを発信したいと思い作りました。

パンのことでわからない事があれば

サポートできるパンの作り方や

レシピを全て教えます。

毎日が勉強ですが

僕が出会った師匠に

恩返しができるよう

独立開業、パン教室を開業しようと

計画中です。

これが僕の３０年の全てです。

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございます。

これからパン作りに挑戦をする

皆さん

僕でも出来るので

あなたでも出来ます！！

僕と一緒にパンができた時の

感動を一緒に体験しましょう！！

Instagramでパンのレシピを公開してるので

是非、いいね、コメント、フォロー

してくれるととても嬉しいです。

https://www.instagram.com/to_ken_pai

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是非、お友達登録してくれると

泣きます。

豪華なプレゼントも配布中！！

レシピや成形動画などを

発信してます。

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夏場でのパン生地仕込み方や

パンの知識などを発信してます

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とても喜びます。

TO-KEN-PAIN｜note

次の記事では

本格的に生地の作り方や

成形、知識を発信していきたいと思います。

ここまで読んでいただき

ありがとうございます。